リアル ミクロの決死圏!(カプセル内視鏡) [NEWS]
アサヒコムの記事に「「カプセル内視鏡」、飲むだけで小腸診断 全国販売へ」というのがありました。
大きめのビタミン剤くらいの大きさで、患者の負担も軽めという=丸紅提供
胃や大腸の診断はできても約6メートルの小腸を診断するのは難しく、チューブ型の内視鏡を無理に差し込めば腸壁を傷つける恐れもある。そんな課題を解消する。
長さ26ミリ、直径11ミリ、重さ4グラムのカプセルをのみ込めば自然に体外に排出されるまで1秒に2枚、約8時間かけて最大5万7千枚撮影し、患者の腰に取り付けた受信機に送信する。
まさにミクロの決死圏並みなことが出来るようになったということです。もう少し技術が加わると、1秒に2枚ではなくほぼ動画に近い形でできるようになりそうですね。
麻酔やバリウムを飲んだりする負担が無く、病院にいる必要も無いということは、毎日使えば相当量のデータの取得もできそうです。(あとはリソースの問題と解析する時間の問題でしょうか)
診断技術が進歩して、早期発見治療にどんどんつなげて欲しいものです。
ぜひ頑張って欲しいものですね。
2007-06-04 03:22
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0